【サマブロ】札幌で子育て

札幌で子育て中のサマです。

アナフィラキシーショック

当時9ヶ月だった長男のアナフィラキシーショックについての記録になります。

 

アナフィラキシーショックとは?

アレルゲンとなるものを食べたり飲んだり吸い込んだりしたときに
短時間のうちに全身(皮膚、粘膜、呼吸器、消化器、循環器など)に
アレルギー症状がでる反応のことだそうです。

本当にお恥ずかしい話なんですが
私は長男のアナフィラキシーショックを経験するまで
「アレルギー」の存在にさえかなり無知でした…。

卵ボーロ

長男が9ヶ月の頃、「卵ボーロ」を2粒ほど
とくに何も考えもせず気軽に食べさせてしまったのです。

卵アレルギーの子が多いと知っていたら
もっと慎重になっていたのでしょうが無知って恐ろしいです。

みるみる様子がおかしくなる

卵ボーロを食べた長男の様子が数分後におかしくなりました。
具体的に言うと
機嫌が悪くなる
口の周りや首などを痒がる
嘔吐する
皮膚が赤く腫れてくる

このような症状でした。
今でしたらすぐにアレルギー症状だと気が付くのですが
当時は全く分かりませんでした。
長男に申し訳ないです。

嘔吐は数回で収まったのですが
顔の腫れが酷くとても心配になりました。

病院へ

かかりつけの小児科へ連れて行き
すぐに治療を受けました。

このとき先生に言われて初めて
きちんとアレルギーの存在を認知したダメ母です…。

症状が全身性だったので
「救急車を呼んでいいレベルだよ」
とも言われました。本当に無知は恐ろしい。

その後長男の症状は次第に落ち着いてくれたので
本当に良かったです。


アレルギー検査

後日、アレルギー検査の結果を聞きに行って愕然としました。
卵だけにとどまらず、ピーナツ、大豆、小麦、ミルク、ダニ、ハウスダストなどなど想像もしていなかった数のアレルギーが判明してしまったのです。

う、うそでしょ、、、、何を食べさせたらいいの、、、
と一瞬頭が真っ白になりました。

(後で知るのですがアレルギー検査で反応がある=食べてはいけない
と言うことではないんですね。)

長男の場合卵はもちろん激しく症状がでてしまったので
担当の先生の指導の下すぐに除去生活を開始しました。
その頃まだ授乳もしていたので私も卵を食べるのをやめました。

この日からしばらく卵を避けるための神経質な日々が始まりました^^;
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卵アレルギー、完全除去の生活。 - 【サマブロ】札幌で子育て


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