長男の卵完全除去生活についての記録です。
卵ボーロを食べてアナフィラキシーショックとなってしまった時の記録はこちらからご覧いただけます。↓
卵完全除去生活の始まり
血液検査の結果、卵白の項目で「クラス4」卵黄の項目で「クラス2」という結果が出た長男(当時9ヶ月)。
その結果と、実際に卵ボーロを食べて出た症状(機嫌が悪くなる、口の周りや首などを痒がる、嘔吐する、皮膚が赤く腫れてくる)を踏まえて、担当の先生の指導により「卵を完全除去」する生活が始まりました。
卵完全除去生活は長男が2歳になるまで続きました。
食べてはいけないものの例として・・・
卵が強い順に
生卵(もってのほか!)
半熟卵(そりゃそうだ!)
マヨネーズ(おいしいのに!)
→卵を使っていないマヨネーズ「マヨドレ」にお世話になりました。
オムレツ
茶碗蒸し
卵焼き
スクランブルエッグ
カステラ
ケーキ
卵ボーロ
プリン
アイス
パン類(卵を使ったものが多いため除去しました)
クッキー(子供のおやつとして食べさせてあげられないなんて!)
ラーメンなど麺類のつなぎ
揚げ物(衣に卵使いますよね)
ざっとこんな感じです。
もちろん他にも卵を使ったお菓子や食品はたくさんあるので本当に注意して生活しました。
辛かったこと
思い返して1番辛かったのはおじいちゃんおばあちゃんの家へ遊びに行った時の事です。
孫が可愛くてお菓子をあげたくなる気持ち、とてもよくわかります。その度に原材料を確認する私。おじいちゃんおばあちゃんにしてみたら好意でくれているのに、私の行動うっとおしいですよね…。そしてやっぱりお菓子の場合たいてい使われているんです卵が!(泣)
もちろん「卵アレルギー」の事はしっかり伝えていました。
ただ、「アレルギー?なにそれ?気にしすぎなんじゃない?」というスタンスの方もいるんですね。アナフィラキシーショックを経験した長男を見てもらえたら理解してもらえるのかなと思ったりもしましたが、まあ仕方ありません!
神経質扱いされるのは辛かったですが、わが子を守るために私がいくらでもうっとおしくなってやる!という意気込みでした(笑)
そんな生活が続きお菓子作りなんてまったくしなかった私が長男が食べられるクッキーやケーキを作ってあげたい!と思うようになりお菓子作りをするようになった話はまた別の記事で書けたらいいなと思っています♪
最後までお読みいただきありがとうございました。