【サマブロ】札幌で子育て

札幌で子育て中のサマです。

卵アレルギーの経過「完全除去→食べられるようになるかも」

今回は卵ボーロで「アナフィラキシーショック」を経験した長男のその後の経過と食物負荷試験をするまでの事を記録したいと思います。

 

経過観察

血液検査の結果と卵ボーロでアナフィラキシーショックを経験したことを踏まえて「卵完全除去」生活を続けた長男。

その後半年ごとに病院へ通い血液検査をして卵アレルギーの数値のチェックをしていました。

アナフィラキシー症状がでたときは「クラス4」
その半年後(1歳)の検査でも「クラス4」
更にその半年後(1歳)の検査も「クラス4」

正直言って毎回落ち込んでました^^;
このまま食べられるようになることはないのかな。
お友達と一緒に何も気にせずおやつが食べられる日は来ないのかな。
とどうしても考えてしまうんですよね。

それと何より採血をされるのが可哀そうで可哀そうで。
1歳そこそこの本人にしてみたらなんでときどき病院に連れていかれてお母さんと引きはがされて押さえつけられて針を刺されて血を抜かれなきゃならんのだー!

と思ってたかどうかはわかりませんが毎回号泣してました。
そして採血を終えた長男が号泣しながら私のもとへ帰ってくるときに私までウルウルするという、ひ弱母っぷりでした(笑)

話がそれてしまいました^^;

血液検査の結果の話にもどします。

心にムチを打って採血に通うこと4回目。
長男は2歳をむかえていました。
そのときの検査結果が初めて「クラス3」だったんです。
たったこれだけの事ですがとても嬉しかったです。

 

食物負荷試験の提案

そして先生からお話がありました。
体も成長してきているし検査の結果、数値が下がったので
「食物負荷試験」をしてみませんか。と。

その時点では「食物負荷試験ってなんですか??」状態の相変わらず無知な私。
要するに今まで完全除去していた卵を含む食品をもう食べられるかどうかを調べるんですね。

食物負荷試験の目的

その他にも食物負荷試験の目的としては
アトピー性皮膚炎で食物アレルギーの関与を疑う場合
じんましんなどの原因アレルゲンの診断を行う場合など
「食物アレルギーの確定診断を行う」場合にも行われるそうです。

長男の場合の食物負荷試験の目的は
「アレルギーの原因食物を食べられるかどうかを判断すること」という事になります。

入院の日付を決めて当日食べてみる食品を先生と相談して
「ラーメン」にしました。(つなぎに卵が使われている麺です。)
子供って麺類好きですよね♪

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完全除去生活が解除になるかもしれないとワクワクです。
卵そのものは食べられなくても卵が少量使われている食品を食べられるようになるだけでも全然違いますからね。

という事で長男の卵アレルギーの経過は
半年ごとの血液検査の結果、2歳を過ぎた時の数値が下がっていて期待が持てた!
という経験談でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

食物負荷試験の様子はこちらから↓

卵アレルギー(完全除去)の長男が「食物負荷試験」をした日 - 【サマブロ】札幌で子育て