【サマブロ】札幌で子育て

札幌で子育て中のサマです。

札幌市の小中学生が使う【chromebook】のサイズは?/同タイプのものが欲しい次男

札幌市の小中学生が使っているchromebookについて、実際に使っている製品のサイズや使っている様子を見た感想、また同タイプのものを自分で購入する場合はどのくらいのお値段なのかについてまとめてみました。

 

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札幌の小中学生に導入された端末【chromebook】のサイズなど

札幌市が導入したタブレット端末はこちら。

  • 製品名:Lenovo 300e Chromebook 2nd Gen
  • 画面:11.6インチ マルチタッチ対応
  • 重量:1.3㎏
  • 外寸(㎜):290×240×20.35
  • OS:Chrome OS
  • メモリ:4GB DDRSDRAM
  • 本体ストレージ:32GB
  • キーボード:フルサイズ日本語キーボード
  • 内臓カメラ:全面HD720p/背面500万画素
  • 通信:無線LAN、Bluetooth
  • その他:USB‐C(2ヵ所)、USB‐A3.0(2ヵ所)、MicroSDカードスロット、ヘッドホン・マイク共用端子

札幌市の小中学生が使っているchromebookのサイズは、A4用紙より少し小さいサイズです。学校から自宅に持ち帰ってくる際はランドセルに入れて持ち帰ってくることができるサイズになっています。

札幌市教育委員会による【1人1台端末利用のルール】

令和3年9月づけで札幌市教育委員会より「1人1台端末利用のルール」と題されたA4のおたよりが配布されました。内容は以下の通りです。

端末を大切に使うために

  • 使うときは先生の指示を聞き、学習目的として使用する。
  • 端末の上や下にものを置かない。
  • 端末を落としたり、ぬらしたりしない。
  • 端末を他人に貸したり、使わせたりしない。
  • 学校での保管は、自分の教室の充電保管庫に入れる。
  • 端末を持ち帰るときは、必ず先生に許可をもらってから行う。

健康に学習するために

  • 正しい姿勢で、画面から一定の距離をとって使用する。
  • 30分に一回は、20秒以上、遠くの景色を見て目を休める。
  • 画面の角度や明るさを調整し、できるだけ明るい部屋で使用する。
  • ヘッドフォンを使用するときは、音の大きさに気を付ける。
  • 長時間、就寝1時間前の端末の利用は控える。

安心・安全に使うために

  • 自分のIDとパスワードを人に教えない。
  • 名前や住所、電話番号、写真や動画などの個人情報をインターネット上に公開しない。
  • 学習に関係ないサイトにはアクセスしない。
  • 学習以外の目的や、本人に無許可で写真を撮らない。

困ったときの対応

  • 胡椒、破損、紛失、盗難、ネット上のトラブルがあった場合、すぐに学校に報告する。
  • 上記以外のルールで分からないことがあれば、学校に相談する。

札幌市の小中学生が使う【chromebook】実際に利用している様子を見た感想

新型コロナウイルス感染症の影響により、休校や学級閉鎖が相次ぐなか、札幌市では予定を前倒して一人一台端末の導入がされました。

わが家の次男の場合は小学3年生の時に初めてタブレット端末を使い始めることになり、実際にすぐにリモート授業が行われるなど、比較的スムーズに端末を使いこなし始めたように思います。

タイピングなどが苦にならなければ、むしろ子どもたちにとっては「楽しく学習できる」アイテムとなるのかもしれないなと感じました。特に、休校の際のリモート授業の時には、自宅に居ながらにして先生やクラスメイト達と画面を通してではありますが顔を合わせることができ、イキイキと活動している様子が見られました。

自宅でchromebookを使用する時に気になる点

chromebookの導入にはいい印象を持っていましたが、現時点で気になる点も少しだけあります。

学校や先生によって活用方法が違う

これはまだ導入されて間もないことなので仕方のないことだとは思いますが、chromebookの利用方法や活用の仕方が学校や先生によってばらつきが出てきてしまう点が気になっています。

実際の例としては、次男のクラスの学級閉鎖のときは担任の先生が朝の学活からリモート授業をはじめ、お昼休憩をはさんだあと午後の授業、帰りの学活まで画面を通して行っていました。一方で、長男のクラスの学級閉鎖の際は掲示板のような場所で担任の先生から課題のお知らせがあり、一切リモート授業が行われませんでした。(兄弟ともに同じ小学校に通っているときのことです。)

chromebookを充電するためのケーブルは自身で用意する必要がある

自宅で利用する機会が増えて困ったのは、chromebookの充電ケーブルは自分で用意する必要がある点です。一応学校からアンケートがあり、ケーブルを持っていない家庭には貸し出しがされることにはなっているようなのですが、実際には児童ひとりひとりに配れるほどの用意がないために必ず借りられるという環境は整っていません。

任天堂switchのケーブルを利用できるのでわが家はそれで間に合わせていますが、専用のケーブルがないのは少々不便に感じます。

インターネット環境を整える必要がある

chromebookの利用にはインターネット環境が整っていることが必須です。

実際にポケットWi-Fiで生活していたご家庭ではインターネット環境が不安定でスムーズに利用できないことが多かったために光回線を導入することになったということもありました。わが家の場合はWi-Fiの環境が不安定になることがもともとあるのでリモート授業中に通信が途絶えてしまったりすることがあり、集中力が削がれてしまうことがありました。(わが家の場合、Wi-Fiルーターの設置場所に問題がある可能性があるので今後見直していこうと思っています。)

実際に自宅で利用する際、ルールを守るためには保護者の見守りが必須

先ほど紹介した札幌市教育委員会の一人一台端末利用のルール。もちろん学校で子どもたちに伝えられてはいますが、自宅で利用する場合はどうしても保護者の見守りが必要になってくると思います。

低学年であればまずは端末を大切に使うためのルールから。わが家の場合はネット上のトラブルがないように、長時間の利用にならないように、など気になる点は多いです。また、私自身そこまでパソコンや端末、インターネット上のトラブルについて詳しいわけではないので実際に何をどのように見守ったらいいのか戸惑う部分もあります。

一人一台端末はとてもいい取り組みだとは思うのですが、先生や生徒をはじめ、保護者にとっても端末を使用するにあたっての「学び」が必要なのではないかと感じているところです。

クリスマスにchromebookを欲しがった小4次男

小学3年生の時に初めて学校で配布されたchromebookを使い始めたわが家の次男。小学4年生になった今、すっかりタイピングも得意になり、気になることをインターネットを使用して調べる能力も身についてきたように思います。なにより楽しくプログラミング言語を学べるScratchの使用に夢中。私としてもプログラミングの学習は応援したいと思っていることの一つなのでついつい長時間の利用になってしまっていてもある程度は目をつぶってしまいます。次男は自分のchromebookを欲しがるようになり、2022年のクリスマスにはchromebookをおねだりするくらい。残念ながらその願いは叶わなかったのですが、札幌市の小中学校で使われているchromebookと同タイプのものを購入することは可能なのか調べてみました。

札幌市の小中学校で使われているchromebookAmazonで探してみた!

小4次男が熱望している【自分だけのchromebook】。実際に購入するとしたらどのくらいのお値段なのか調べてみました。札幌市の小中学校で導入された端末はchromebookLenovo 300e Chromebook 2nd Genという製品です。製品名に11.6インチというサイズも付け加えてヒットしたのがこちらの商品。

2万円以内で購入できる!(2023年1月時点)と知り少しだけ現実味を帯びてきました。現在プログラミングのScratchコースを検討している次男、もし本格的に学習を進めることになった場合にはこちらのchromebookで対応できるかどうか担当の先生に確認してみようと思います。

タブレットケース

現在は端末ケース付きのランドセルも販売されていますね。わが家ではランドセル購入後に端末の活用が始まったのでちょっとうらやましいです。


 

現在わが家の兄弟はタブレット専用のケースは持っていないのですが、正直絶対にあった方がいいと思います。特に男児。動きが乱暴なので…。笑

現在気になっているのはこちらの商品。クッション性防水性もあり、ネームタグ付き。ランドセルに入るのも嬉しいです。持ち手がついているのでランドセルに入れない場合も使用できていいですね。

まとめ・関連記事

札幌市の小中学生が使っているchromebookについて、実際に使っている様子などを見た感想や気になる点、自分で購入する場合はどのくらいのお値段なのかについてまとめてみました。プログラミングの習い事に使えるかどうかわかり次第、また追記したいと思います。