2022年10月下旬。また新型コロナウイルスの感染者が増え始め、中学生息子の学校でも学級閉鎖になるなどの状況になってきましたので、改めて札幌市のホームページを確認しました。
この記事では万が一感染が疑われる場合の流れの1例をまとめておきます。(札幌市在住我が家の場合)
※症状が軽く安定している場合の流れです。
1.抗原検査キットの無料配布を実施している薬局を確認し、取り寄せる
札幌市では現在(2022年10月)以下のすべてを満たす方を対象に抗原検査キットを無料で利用できるシステムとなっています。
- 発熱等の症状がある方(有症状の濃厚接触者を含む)
- 札幌市内に在住もしくは長期で滞在している方
- 発熱等の症状があり新型コロナウイルス感染症の疑いがある方(濃厚接触者を含む)
- 発熱等の症状が軽く安定しており、重症化リスクを持たない方
- 65 歳未満の方
- 妊娠中ではない方
- ご自身で検体を採取することが可能な方
- 配送でのキット受け取りが可能な方
抗原検査キットを配送可能な対象薬局
札幌市のホームページで抗原検査キットを配送可能な対象薬局一覧が区別に公開されています。
薬局によって時間帯や曜日、利用方法などが違いますのでよく読んでから利用しましょう。
2.抗原検査キットを利用して「陽性」となった場合の流れ
2-1.陽性者登録センター(こくちまるプラス)を利用できるか確認する。
陽性者登録センター(こくちまるプラス)を利用できるのは下記の条件をすべて満たす方。
-
無症状又は症状が軽く、安定している方(医療機関の受診は不要とご自身で判断できる場合を指します)
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札幌市内在住の方
-
指定の抗原検査キット(「体外診断用医薬品」又は「第1類医薬品」)による検査の結果が陽性かつ発症日から9日以内の方(発症日を0日とする)
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悪性腫瘍性疾患(がん、白血病など)に罹患していない方
-
透析患者ではない方
※65歳以上の方や妊娠中の方については、上記に該当する場合でも医療機関の受診を推奨します。
2-2.陽性者登録センター(こくちまるプラス)に登録する
札幌市のホームページ【陽性者登録センター】抗原検査キット等を用いた自己検査で陽性となった方へ/札幌市を確認し、陽性登録をする。
※無料配布の抗原検査キットを利用した場合は「厚生労働省から承認された抗原検査キットによる自己検査」に該当。
こくちまるプラスへの登録方法などの案内は札幌市のホームページに詳しく紹介されています。→案内ページ/札幌市
関連・まとめ
子どものクラスが学級閉鎖になると緊張感が走ります。そして発熱の症状がでたらほぼ陽性確定と思って間違いないでしょう‥‥。そうなるとおそらく自分もすでに感染している可能性もあるわけで体調の悪い中バタバタとあれこれ調べるのも大変なのでここにまとめておきました。
札幌市の新型コロナウイルス感染症についての各種相談窓口はこちらから
札幌市のホームページでは新型コロナウイルス感染症についてのあらゆる相談窓口をまとめたページがあります。
1日でも早く新型コロナウイルスに怯える日々が終わりますように。
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