ご訪問ありがとうございます。
札幌で子育て中のサマです。
実は次男を妊娠中
とても辛い診断をされた経験があります。
珍しいものだったのでなかなか
まわりで詳しく話を聞くこともできず
当時はネットで情報を集める日々でした。
その頃の記録をしておきたいと思います。
少しでもどなたかの情報収集のひとかけらになれれば幸いです。
前回の記事「システィックヒグローマ」という言葉を知った日。 - 【サマブロ】札幌で子育てからのつづきです。
13週1日
かかりつけ医から紹介された病院へ向かいました。
その日は夫も仕事の都合を付けてくれて付き添ってくれたので
2歳の長男と3人で向かいました。
当時の私は、前日にネットで検索して辿り着いてしまった
「ヒグローマ」という言葉にとても怯えていました。
紹介先の病院に着き、緊張しながら受付を済ませると
ほとんど待つこともなく診察室に呼ばれました。
診察室に入り早速お腹の超音波検査です。
一緒に入室した夫と2歳の長男も超音波画面を見ていました。
このとき指しゃぶりをするようなお腹の中の子を画面を通して見て、
愛おしくてたまらなくなり、
夫は「先日の診断(浮腫みがあること)がどうか間違いでありますように・・・元気でありますように」と思ったと後で聞かせてくれました。
超音波検査をしてくれたH先生は
おそらく20分~30分くらい時間をかけてじっくり見ていました。
妊婦健診でそんなに長く見ることはないのでとても長く感じたことを覚えています。
そしてその間ほぼ無言。
不安が募ります。
その頃まだ胎動は感じていませんでしたが画像を見ていると
赤ちゃんはよく動いていました。
お腹の中で元気にしている赤ちゃんを見ると
とても愛おしく感じますよね。
そうして超音波が終わると
「一旦待合室でお待ち下さい」と言われ、
3人で診察室を出ました。
この待ち時間はなんとも言えない気持ちでした。
1度異常を指摘されていましたし、ある程度の覚悟もありましたが
希望も捨てていませんでした。
本当に言葉では言い表せない気持ちで呼ばれるのを待ちました。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次の記事へつづきます→
Cystic hygroma(システィックヒグローマ)と診断された日。(2) - 【サマブロ】札幌で子育て