「ねぇ、楽譜かいて」と次男（小4）にお願いされました。
小学校で楽器演奏をするメンバーを決めるオーディションなるものが行われているらしいのです。
「楽譜かいて」というのは楽譜はもらってきているけど読めないからドとかレとかのふりがなをつけてほしいってことです。
先日も鍵盤ハーモニカのオーディションを受けて「合格した！」とニコニコ報告してくれたばかりだったのですが、どうやら次は「ピアノ」のオーディションにチャレンジすることにしたらしくビックリ(@_@)
ピアノオーディション
学年で演奏する曲でピアノ担当は２人選出予定とのことです。
さっそくその楽譜を見てみたのですが･･･どうみても次男に弾きこなせるとは思えない楽譜･･･
私が昔使っていたエレクトーンが家にあり、それを使って自分で適当に演奏してはいますが、そもそもピアノを習っているわけでも何でもないのによく立候補したな！！と思うのです^^:
ですが次男本人がやる気のあるものを「無理だよ･･･」と却下するわけには行きません。（「これ、君にはかなり難しいと思うよ」と却下しかけましたが。）
次男用にアレンジ
お望みの通り楽譜にふりがなを書き込み、難しいところは次男が引けるように（指を３つ使う和音を２つにしてみたり）アレンジした状態で簡単に教えてみました。アレンジした状態でオーディションに臨むのはチャレンジャーすぎるかなと思いつつ（笑）
うまくいかないことがあるとすぐにご機嫌ナナメになる次男なので普段から本当に手を焼くのですが、さすが自分からチャレンジしたいと言っただけのことがあり、もくもくと繰り返し何度も練習する姿を見て「却下しかけてごめん･･･」と心の中でつぶやく私。
ひたすら練習
本人の納得のいくまで練習をさせてみました。
夜も遅くなり、眠くなってきたところで練習を終えて私のそばに来た次男。
「いけるかもしれない！」と少し自信がついたようです。
努力は人を裏切らない
「俺、「努力は人を裏切らない」って言葉ささってるんだ！」と次男。たしかに先日鍵盤ハーモニカの練習の時に、どこかで聞いたそのセリフを私が次男に伝えて励ましたんです。
まとめ
オーディションがダメだったとしても、一生懸命練習して全く弾けなかったものが少し弾けるようになっただけでも素晴らしい！
と、次の励ましの言葉を考えている私なのでした。
最後までお読みいただきありがとうございます♪
