【サマブロ】札幌で子育て

札幌で子育て中のサマです。

PTAって面倒だよね。でもちょっと考え変わった話

なんとなく避けてきたPTAの集まり。正直、面倒だし人付き合いもめちゃくちゃ苦手だからできれば関わりたくないと思っていました。でも気づけば高校生の親になり、あれ?意外と学校に顔を出すことが大事かも?と思うようになりました。今回は、そんな私のPTAに対する気持ちの変化を素直に書いてみました。
 
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PTAって、ぶっちゃけどうなの?

PTA活動って、いろいろ言われがちですよね。やる意味あるのかとか、なんでこんなに負担が大きいのかとか、正直モヤモヤしてる人も多いと思います。もちろん「必要だよ」っていう意見もあるし、「もうこの時代に合ってないでしょ」っていう声もあるし。共働きの家庭も増えてるし、平日の昼間に活動って言われても無理でしょって思うこと、ありますよね。

活動内容が微妙に古かったり、断りにくい雰囲気があったり、会費の使い道がよくわからなかったり。私も「うーん、できれば避けたいな」って内心ずっと思ってました。

できれば避けたい。でも実はちょっと良かった。

私自身、極力避けて通りたい派でした。誰もやる人がいないなら、まあしぶしぶ引き受けるけど……くらいのスタンス。理由は単純で、人間関係がめんどくさい。知らない人と会って気をつかうのがとにかく苦手なんです。

でもね、いざやってみたら「あれ?これ悪くないかも」と思うこともあって。学校に行けば子どもたちの様子もわかるし、先生たちとも話せる。他の保護者と情報交換もできて、家で子どもと話すときに「この前○○先生が言ってたよ」なんて話題も増える。行事のときにいきいきした子どもの顔が見られるだけで、ちょっと得した気分になります。

まさかの高校でPTAに積極的に?

長男が高校生になって、「高校生なんて親は学校に行かないよね」と勝手に思っていました。でも比較的近所の高校に通うことになり、しかも中学の時はあまり学校の集まりに参加していなかったこともあってすこし後悔することもあったので、今は積極的に学校の集まりに参加しようと思っています。

集まりでは少人数でも貴重な話が聞ける

実際に1回目の参観日&学級懇談会に行くと参加者は少なくて、クラスにたった五人くらい。でもその分和気あいあいと話せて、他の保護者の方の「子どもがスマホばかり見てる」話や「ぜんぜん部屋から出てこない」などの話を聞いて「うちだけじゃないんだ」と共感できてホッとする場面もありました。一番良かったのは担任の先生から直接クラスの様子や、5人しかいないのでそれぞれの子どものことを丁寧に話していただけたのも貴重な時間でした。きっと長男の担任の先生の人柄もいいんだと思います。

子どもはあまり話さないから親が学校に行く意味がある

長男は普段、学校のことをあまり話してくれません。もう高校生だし男子だしそりゃそうだよなと思ってはいます。

だから親が学校に出向いて情報を得ることは貴重だなと強く感じています。高校生活は子どもと関わる残り少ない時間かもしれません。(うまく進学してうまく就職してくれればの話ですが…笑)だからこそ、今は積極的に学校の集まりや行事に参加しようと思っています。

まとめ・関連記事

正直、人と会うのが面倒な私がこんな気持ちになるなんて自分でも驚いています。

昔からの知り合いが保護者の中にいるっていうのもとても大きいかもしれません。

長男が比較的近所の高校へ通ってくれている事、時間的に都合をつけやすい仕事をしている事、楽しくお話しできる知人がいることなどに感謝して貴重な時間を大切に過ごしていきたいなと思っています。