でもあまり積極的に他人と関わらない私としてはラブレターに匹敵するくらいの勇気を使いました。
ご訪問ありがとうございます。 札幌で子育て中のサマです。
5年生になった長男はクラス替えで仲のいい友達が1人もいないとかなりしょんぼりしていたんです。
そしてコロナの影響で休校があったりして、なかなか思うように過ごせずなんとなくそのままズルズルと調子の悪い日々。
（もちろん基本的には元気で笑顔もあります。）
つい先日も「具合が悪い」と（気持ちが悪い、頭が痛いなどの訴えで）早退したり、朝起き上がれなくて学校を休むことも。
そんな風に過ごしていた長男が少し前に
「最初そんなに仲良くなかったのに親友になれることってあるんだね！」
と嬉しそうに話してくれたことがありました。
（そりゃそうだ、むしろ最初から親友とかないわ・・と思いつつ）
「なにかあったの？」と聞くと
最近仲良くしているお友達から
「大人になっても友達でいようって言ってくれたの」とはにかみ笑顔で言うではありませんか！
なにそのはにかみ笑顔、可愛いなぁ！まだ可愛いと思わせてくれるのかこの5年生め！（笑）
「これってもう親友じゃん！」と嬉しそうに話を続ける長男。
私まで嬉しくなっちゃいます。良かった～お友達出来て良かった～（泣
が、その子は違うクラス(;^_^A
でも学校に1人でも大好きなお友達がいることは励みになっているみたいです。
そして私の勇気は何に使われたかというと・・・
その子のお母さんに私のラインのIDを教える
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
え、そんなこと・・・と思うかもしれませんがこれ私にとってはなかなか積極的で珍しい行為です( ´∀｀ )
長男にIDを書いた簡単なメモを持って行ってもらい親友君からお母さんに渡してもらいました。
そしてさっそくそのお母さんから連絡があり少しだけやり取りをしました。そのお母さんも私に連絡先を聞こうと思っていたといってくれて嬉しかったです。
その親友君も5年生になったころ学校が辛くなってしまって休みがちだったことがあったそうです。
それで少しはつらい気持ちがわかるかもしれないと話してくれました。
私から見るといつも元気はつらつ！！大爆発！な子に見えていたので意外でした。
やっぱりクラス替えからのコロナ休校などで子供たちの調子も狂いやすいんだな・・と再認識。
なにより長男と親友君は大好きなアニメが一緒でそのアニメがどちらかというと小さい子向けのため、
まわりにはなかなか話の合う子がいないみたいで、「親友君とは本当に話が合う！楽しい！」と
キラキラの笑顔で言う長男(*^-^*)
今は待ち合わせをして登下校も一緒にしていたりするようで、そのことも長男の重い腰を上げる元気の源になってくれていると感じています。
勇気を出してIDを書いたメモを渡してお話してみて良かった！
と心から思った話でした。
こんな話を最後までお読みくださった方ありがとうございます！
