【サマブロ】札幌で子育て

札幌で子育て中のサマです。

コロナで学級閉鎖中の小学生、Chromebookを活用。

北海道内の新型コロナウイルス感染「第6波」の急拡大中ですね。
私の周りでも聞こえてくるようになり、ついに子どもたちの通う小学校でも続々と学級閉鎖が。


少し前なら学級閉鎖中ってある意味自由に過ごしていたのですが今回は違う!

1人1台与えられているChromebookを持ち帰り、とても活用しているように見受けられます!!全く期待していなかった私はうっすら感動すら覚えています。なにがいいって・・・・

先生やお友達の顔を見たり声を聞いたりするだけで笑顔になる!
なによりまずこれかと思います。従来感じていた学級閉鎖中の閉塞感や孤独感が格段に軽減されていると心から感じます。我が家の子のクラスの場合はまず朝の会をしていました。先生が朝の会の予定時刻の少し前に部屋を立ち上げてくれて、「約束の時間までは自由におしゃべりしていいよ」と言ってくれたので、早めに集まった子どもたちでまるで教室にいるみたいに雑談が開始されます。

リモートの様子を少し離れた場所から見守っていて気が付いた・・・・

我が子の学校でのキャラが見えてくる!(笑)
自分の子が学校でどんな風にふるまっているかって意外とわからないものですし、家でのキャラと全然違ったりすることもありますよね…。うちの場合は…思ってたより…強めだった!!!^^; 先生やお友達に対する言葉がちょっと強めで「えぇぇぇもうちょっと言い方考えてよ」と口を出したくなるレベルでした。。。よく言えば物怖じしないでイキイキしている・・^^;
クラス全体の様子もうかがうことができて、とても活発に意見交換ができている様子や先生と子どもたちの関わり方などの様子がうかがえるのである意味自宅にいながらの授業参観ですね。今回は初めてのことなので私も仕事を休んでそばで見守っていますが、この様子なら慣れてしまえば一人でもリモート授業に対応できそうだなと感じています。

Chromebookを使って具体的に何をしているか見てみると…まずは全員での顔合わせの朝の会、先生から支持のあった課題をChromebook取り組む(meatは切った状態で取り組んでいました。)、

リモート授業

そして、リモートで先生が黒板を使った授業も始まりました

正直な感想としては、子どもたちの適応能力は高いです。感心してしまいます。初めてのことなので先生も子どもたちも探り探りのことだとは思うのですが「この画面はどうしたらいいの?」や「先生がお話ししているときはマイクをきろうよ!」などみんなで意見を言い合いながらリモート授業を進めているようです。

我が子のクラスの場合は朝の会から始まり、午前中に2教科、お昼ご飯を挟んで午後に1教科、帰りの会をして終了。掲示板も活用しており先生への質問や、お友達とのおしゃべりもできるようにしてくれています。子どもたちもとても楽しそう。「充電してませんでしたー!」と途中退室してしまう子がいたり「音が聞こえない!!」(音量のあげ方がわからない)子がいたり、慣れない環境の中ではまずサポートは必要だと感じましたが、なんだかコロナ渦だけに限らずこれはちょっといいな…素晴らしいシステムだな‥と単純な私は感じました。

ほかの学校の学級閉鎖になった子のお母さんに話を聞いてみると、朝の会だけmeetを利用して、あとは個々に課題に取り組んで終了というパターンだそうです。学校やクラスによって対応が違うのかもしれませんが、どちらにしても閉塞感が軽減されるのが何よりのプラス。恐ろしく孤独を感じていたあの一斉休校の時とは全然違います。時代はどんどん進むなぁと感じました。私もどんどん進化しなきゃです(^^)