ご訪問ありがとうございます。
札幌で子育て中のサマです。
実は次男を妊娠中
とても辛い診断をされた経験があります。
珍しいものだったのでなかなか
まわりで詳しく話を聞くこともできず
当時はネットで情報を集める日々でした。
その頃の記録をしておきたいと思います。
少しでもどなたかの情報収集のひとかけらになれれば幸いです。
13週0日
前回の妊婦検診(妊婦健診で異常を指摘された日。 - 【サマブロ】札幌で子育て
)で首の浮腫みを指摘されてからこの日まで泣かない日はありませんでした。
気がついたらいつも涙が出ていました。
なんでだろう、なんでだろう、そんなことばかり思って泣いてばかりいました。
まだなにもはっきりした診断をされたわけでもないのに当時の私はかなり精神的に参っていたのですね。
そしてかかりつけのT先生から紹介された病院へ行く日の前日。
この日、私は初めて超音波写真が母子手帳に挟まってるのを見つけました。
動揺しすぎて妊婦健診の後に、母子手帳を開いてなかったことにびっくりしました。
そしてそれを見た私は愕然としました。
おそらく首の浮腫みの部分、NTと呼ばれる部分を計ったと思われる数値が目に飛び込んできたのです。
そこには9.3mmとあります。
別の超音波写真には13mmと。
当日T先生からは特に何ミリあるとかは聞かされていませんでしたし
正確に計ったものではないのかもしれませんが
それにしてもその数字の大きさに愕然としました。
なぜならば…
浮腫みを指摘されてから自分でもネットで色々と調べてみたのですが、
どうやら浮腫みが3mm以内ならば正常の範囲らしい。
そして私の子はわざわざ告げられたくらいなんだからそれ以上だったんだろうな
とは思っていたのですが、まさかそんなに大きいものだとは思ってもいなかったからです。
そしてこれを元に更にネットで検索をしてみると「ヒグローマ」という言葉に辿り着きました。
初めて耳にする言葉でした。
そしてヒグローマについて書いてあるページのほとんどが厳しい内容だったのです。
胎内で死亡してしまう事が多いことや、出産にこぎつけても短命に終わってしまう事が多いこと。。。
まだお腹の子がヒグローマと診断されたわけではないのに絶望的な気分になっていました。
とにかく次の日の受診を待つしかありませんでしたが精神的に参ってしまっていた私はとにかく情報が欲しくてネット検索ばかりしていたのを思い出します。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次の記事へつづきます。
Cystic hygroma(システィックヒグローマ)と診断された日。(1) - 【サマブロ】札幌で子育て